2013/07/25

戻り梅雨のベイエリア


少し時間があったので、にぶい曇天の桟橋から鉛のような海を眺めました。海をもたぬ土地に住む者にとって、世界につながる水は、こんなに重くても、あこがれにも似た特別な意味を持ちます。離島への出航を待つ港に、家族連れやキャスター付きパックを転がす若者達が、楽しそうな会話を交わしながら次々と吸い込まれてゆきます。向こうはきっと晴でしょう。私は、また蒸し返す街に戻ります。







Nikon D5100 / AF-S DX Nikkor 18-55mm f3.5-5.6G VR



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